システムのバグをゼロにするのは
もはや不可能と言っても過言ではありません。
とは言っても、利用に大きな影響が出るようなケースは防がないといけません。
しかし、その中でも「これは難しい…」というケースもあります。
動くようで、動かないこともある
厄介な代表格が、
「動くのだけど、動かないケースもある」パターンです。
先日、以下のような事象が発表されていました。
約5年間気付かず。エプソン販売、システム不備で問い合わせに未回答 >>>
ようするに、特定の環境下でのみ、
お問い合わせに気がつけないケースがあった、というものです。
だって、動いてるもん
テストで確認しても、普通は動いているので、気がつけません。
業務的にも、お問い合わせを受け付けているケースはありますので、
まさか受け取れていないケースがあるとは思わないでしょう。
ましてや、こうしたケースは
送信側(端末側)の状況によっては、うまく送信できていないケースもあるのです。
本件は明示的にお問い合わせがあったため気がついたようですが、
回答が来ていなくても「回答ないのかよ…」であきらめるケースも多々あると思いますので、
永遠に気がつかなかった可能性もありますね。
システム構築で困るもの
本件のようなケースは、本当に難しいです。
似たような事例として、「ゾンビ」「半死に」というものもあります。
ハードウェアが微妙に故障していて、
動いたり、動かなかったり、というケースです。
これは、問題が発生したり、しなかったり、という挙動になるので
さらに原因特定に苦戦するケースです…
最近は減ってきた気もしますが、
「システムなんて動いて当たり前だろう!!」という感覚は
ぜひともなくして、
優しい気持ちでシステムに接していただけると
イチ システムを作る人間としても、嬉しいですね。
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