先日、AppleのMacBookProが刷新されました。
M3、M3 Pro、M3 Maxのチップとともに、最新世代の筐体となりました。
そう、悪評高い「Touch Bar」のモデルが、ついに姿を消すことになりました。
入力機器は、生産性向上の要です。
今回は、私がどのような機器を使っているのかをご紹介しましょう。
Touch Barって?
ご存じない方は、2016年の記事ですが、以下の記事をご覧いただくのが早いです。
キーボードのファンクションキーに相当する部分に、タッチ操作できるパネルを搭載したものです。
ソフト側の対応もあまり行われず、結局のところファンクションキーを表示して利用。
物理的な触覚がないため、物理キーに劣ると酷評されたものでした。
個人的には・・・
私が使ってきた感覚としても「使いづらい」。
というより、物理キーと比べてメリットが見いだせない。
そんなところでした。
ファンクションキーをそれなりに使いますので、タッチベースの操作は苦痛でした。
多くはクラムシェルモード(本体を閉じて、外部ディスプレイやキーボードを装着して使う)で使っていましたので、結果的に問題を回避できていた形でしょうか。
ただし、面白いインターフェースだとは思いました。
ファンクションキーを無くすのではなく、
ファンクションキーの上に追加で搭載すれば
これほど酷評にはならなかったのでは、と感じます。
うまく活用できれば、生産性を上げられる使い方もできたでしょう。
入力デバイスの一番のポイントは「左手デバイス」
キーボード、マウス「以外」の追加機器。
いわゆる「左手デバイス」を導入することで、様々な処理が高速化できます。
私も様々なデバイスを試してきましたが、今は以下の「STREAM DECK +」に落ち着いています。
https://gloria.cool/blog/20230624-stream-deck-plus/特に同じような作業を行うときに、絶大な威力を発揮します。
試したことのない方は、ぜひ一度、使ってみていただくことをオススメします。
些細な積み重ねでも、相当な時間になります。
メルマガ『Professional's eye』
"意見が持てる"デジタルコラム
週1回配信、3分で楽しめます。
送信いただいた時点で「Privacy Policy」に同意したとみなします。
広告を含むご案内のメールをお送りする場合があります。