SNSを使っていますか？
ビジネス視点でも、SNSの活用は重要だと言われます。
弊社でも様々なSNSを利用しています。
(投稿までとても手が回らず･･･という状況ではありますが)
しかし「SNS疲れ」とも言われるように、付き合い方が難しい存在でもあります。
今回のメルマガでは、そんなSNSについて少し考えてみます。
SNSのディストピア化
「疲れる」という側面もありますが、
そもそも各SNS、かなりカオスな状況になっていると感じませんか？
※以下、かなり私見入ってます。
X(Twitter)：
裁判にまで発展するような罵詈雑言。
謎のマウント合戦。
悪質な広告やインプレゾンビ。
Facebook：
個人の出来事や自慢話のオンパレード。
見たくもないような動画の表示。悪質な広告。
LinkedIn：
自分の考えを述べあうような場にも見えつつ、良い子ちゃんの集まり。
広告はビジネスがほとんどで、まだ安全？
こうした世界が好きで見ている方はよいかと思いますが、
SNSが始まった時に比べると、色々な意味でしんどい世界になってきていると感じます。
全てにおいて真偽が分からない上に、
リアルに身の危険を感じるようなケースも。
そもそも悪事を働こうという投稿もたくさんあります。
さらに、AIがノイズになる
真偽という意味だと、さらにカオスな時代に入っています。
そう、生成AIがどんどん投稿しているためです。
SNSに限らず、ネット上の情報は生成AIに汚染され始めています。
SEO対策で検索上位に表示することだけを考えた記事など、
内容のない情報もたくさんあります。
こうした状況から、
見つけた情報を判断するためのスキルがより重要になってきていると感じます。
そうした世界の望んでいるのは、誰？
しかし、こうした情報を投稿しているのは誰でしょうか？
AIが作っているものであっても、
それらを投稿しようとする人がいるはずです。
SNSについても、
そうした世界観を作っている投稿は
あなたがしているのです。
そう、悪い方向に向かっていると感じるのであれば、
それは、参加者一人一人の行動の結果でもあると言えます。
様々なSNS等を見ると、より「個人が特定できる」ケースの方が荒れづらいです。
例えば、LinkedInは比較的 現実世界に近いのではないでしょうか。
人に、表と裏の顔があるのは仕方ありません。
しかし、裏の顔を増幅させる使い方は、
世界に生きる人たちにとっても好ましくはないでしょう。
一人一人の行動が大切。
それを肝に、SNSやネットを活用していきましょう。
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