【メルマガ】Apple Vision Pro、ユースケースは?(2024年01月23日)

噂から、発表から、随分と時間がかかりましたが、Apple Vision Proが2024年2月2日についに発売(米国)となります。

日本での入手はまだ先になりそうですが、そもそもどういうものなのかを考えてみましょう。

Apple Vision Proのおさらい

Appleが発売する、いわゆるVR系の機器ですね。
直接的なライバルは、Facebook(Meta)が手掛けるMeta Quest系でしょうか。

ただし、性能が段違いのようです。
その分、価格も段違いです。

力技で様々な品質を上げよう、というアプローチのようですね。
どうしても解決できなさそうなのが、重さ、消費電力でしょうか。

なお、Appleからは「VR、ARではなく、空間コンピューティングと呼ぶように」とお達しが出ているとかいないとか・・・

違った価値を提供したい、ということでしょうか。

一番イメージが湧かないのが「何に使うのか」

「値段が高すぎて手が出ない」ということもありますが、根本的な問題は「その値段相応の価値がピンと来ない」という点ではないでしょうか。

リアル空間の上にデジタルデータを表示できる・・・といえど、それの何が便利なのかが市民権(一般大衆の理解)が得られていません。

ビジネス利用で考えると「たくさんディスプレイを物理的に配置しなくても、マルチディスプレイとして使える」ことは想像がつきます。

しかし、それが本当に快適か、というのは、使ってみないと分からないところですね。

撮影ビデオがあたかもその場にいるような臨場感だ、といったレビューもありますが、逆に、ビデオに対してアクションができるわけではないので疎外感を感じるといったコメントもありました。(先行レビュー)

リアルになればなるほど、人としての本能的な部分が課題になっていくのかもしれませんね。


今までできなかった、何ができるようになるのか。
それをズバり提案できないと厳しい戦いになるでしょう。

Apple Watchも発売時は賛否両論ありましたが、今は「ヘルスケアデータ収集」「通知機能」として大活躍しています。
しかしWatchの場合は「値段がまだ手の届くところだった」「腕時計はつけていて特に不快なものではない」といった点を見逃してはいけないでしょう。

ハードウェアネック

Vison Proのユースケースがまだ想像できませんが、「ウェアラブル」的な使い方を想定するのであれば、最大のネックはその重さになるでしょう。

そして、バッテリーコードを接続 = 何かしらの機器と接続 している必要があるという点では、ARベースの空間コンピューティンググラスであるXREALが有利だと感じます。

XREAL Ltd.
XREAL Developer XREAL AR glasses is all about making reality better for everyone, everywhere,and bring you an immersive brand new visual experience.

Vision Proが600g前後に対して、XREAL Air 2 Ultra は88g。
圧倒的なアドバンテージがあるかと思います。

何はともあれ、AR/VR界も一歩前に進んでいきそうな環境になってきました。
今後も目が離せません。

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