【メルマガ】近未来のデバイスは、どういうもの?(2023年11月07日)

スマホに始まり、最近だとARグラスやVRゴーグルなどもジワジワと広がり始めています。
しかし、もちろんその先の端末の姿もあるでしょう。

今回は、そうした近未来に実現しそうなデバイスを見てみましょう。

酔わないVR

BRIDGE(ブリッジ)|「起業家と投...
VR酔いにさようなら、ヘッドギア装着無しでVR体験を可能にする「Ultra Reality」 アメリカのスタートアップ Brelyon の創業者 Barmak Heshmat 氏は、こう自問した。 AR

ARやVRを使用した時に発生することがある頭痛やVR酔い。

それらは、映像として見せたい空間の距離感に関わらず、実際は同じ距離にあるスクリーンを見ています。
そのギャップが原因で、脳のメカニズムが不快な反応を起こしているとのこと。

「Ultra Reality」は、ヘッドマウントディスプレイではなく、湾曲した大きな円形スクリーンを配置してVRを実現するという力技のデバイスです。

置く場所さえあれば、、、非常に面白いですね。

スマホの次?

AppBank
スマホ時代は終わり。元Appleデザイナーが手がける「ChatGPT搭載デバイス」の正体 | AppBank 元AppleデザイナーがCEOを務める、「スクリーンのない未来」を目指す米企業Humane。同社が開発した、AI搭載の新型デバイス「AI Pin」の全貌が明らかになりつつあります。 ...

元AppleデザイナーがCEOを務める、スクリーンのないデバイス「AI Pin」。

まだまだ全容は不明ですが、手に表示(投影?)したりと、タッチ操作の次を実現するデバイスかもしれません。

そもそも何が欲しい?

実現できる技術でないと、もちろんハードウェアは作れません。

しかし、未来の端末はまずは想像から始まると思います。
そして、それは「使って便利」というものでないと意味がないと思います。
技術があるからといって無理矢理使っても、自己満足でしかありませんね。

特に「インプット方法」で革命的なものができないと、なかなか次世代とは言えないかもしれません。

PCの後、スマホが普及しましたが、未だに「キーボード」の入力に勝るものが出てきていないと感じます。
iPadも、PCのように使えると宣伝し、結局はキーボードを用意してますからね。
(このメルマガも、キーボードで作成していますし)

一つ、私が欲しいとしたら、マウスの代わりになるアイトラッキングシステムです。
マウスを操作する時は必ずディスプレイを見ます。

極端な話、クリックやスクロールのような操作をキーボードでできるようにすれば、アイトラッキング=マウスカーソルが実現できれば、マウス不要にできる気がします。

少し調べてみたら、Windowsでそのようなガジェットがあるようですね。

Tobii Eye Tracker 4C >>>

ワクワクするデバイスが出現するのを、楽しみにしています。

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