DX。デジタルトランスフォーメーション。
なぜいつも横文字にするのか理解できないのですが、
避けては通れない言葉でしょう。
IPAがDX白書2023を公開しましたので、ちょっと見てみましょう。
DX白書2023
IPA(独立行政法人 情報処理機構)は様々な情報を公開していますが、
今回「DX白書2023」を公開しました。
DX白書2023 | 書籍・刊行物 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「DX白書2023」に関する情報です。
誰でも無料で読めますし、エグゼクティブサマリー版もあります。
色々と数値が掲載されています
各種アンケート等を元に分析がなされており、
アメリカと比較した情報等も掲載されています。
企業規模別、産業別、地域別など自社と比較できそうな情報もありますので覗いてみてはいかがでしょうか。
以下、本文より引用。
IT分野に見識がある役員が3割以上の割合を日米で比較すると2022年度調査は日本が27.8%、米国が60.9%である。日本の経営層のITに対する理解が不十分であることがDXの取組の阻害になることが懸念される。
引用ここまで。
DXのポイントは?
DXの定義から、各企業の状態から、目指すものまで様々かと思います。
そのため一律でポイントを挙げるのは難しいですが・・・
敢えて言うなら、以下がポイントだと考えています。
- 経営層が主体的に活動し、腹落ちし、責任を取って進める
- (評価を含む)現場の体制を整える
- “何も考えない”のは、衰退への第一歩
当メルマガよりもう少しコメントした記事を以下に掲載しております。
こちらもご参考くださいませ。
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